ポメちゃんのハナシ

よくいるジャニヲタによる独り言。

大好きな手越祐也さんが30歳を迎えた。

 

NEWSに興味を持った当初、手越は20歳で自分は14歳の学生だった。大人でもなく、でも子どもでもない。複雑な思春期に「手越祐也」という王子様に巡り会ったお陰で私の人生は様々な意味で狂わされることとなった。

 

まずは20歳からの手越祐也の活動を振り返りながらエピソードや思い出を織り込みたいと思います。

 

<2007>20歳

・NEWS復活

イッテQレギュラー

・「pacific」台湾公演

・「pacific」全国ツアー

 

この頃の彼は、上半期は前年と同様縮毛矯正をかけていて、サラサラのセンター分けだった。下半期は、茶髪を定着させると張り切り長かった前髪を切り襟足がぴょんと跳ねる程度にイメージチェンジをした。

その甲斐あって、今まで以上にハット帽が似合うようになってpacificツアーやプライベートでもハットを愛用するようになった。

 

<2008>21歳

・「diamond」全国ツアー

 

20歳を越えた頃からメンバーと積極的に戯れるようになり、山Pや亮ちゃんにちょっかいを出したりすることが多かった。

テゴマスとしてもコンスタントに仕事をし、今までよりもっと綺麗な声でお客さんに歌声を届けようと、喉の筋肉トレーニングに励む姿も。

 

<2009>22歳

・「テゴマスのうた」全国ツアー

・バラエティ「走魂

・24時間テレビ メインパーソナリティー

・DREAM BOYS

 

一気にNEWSとしても、テゴマスとしても、更に手越祐也個人としても様々なところから認めてもらえた1年。

テゴマスツアーも、舞台出演も全ては彼の歌に対するプロ意識と実力からもぎ取った仕事。NEWS結成からボイストレーニングを個人的にしたり、自分の限界を決めずに高みを目指し続ける姿に感銘を受けざるを得なかった。

「努力は必ず報われる」とはこのことかと。

 

<2010>23歳

・ドラマ「ヤマトナデシコ七変化

・「テゴマスのあい」全国ツアー

・「LIVE!LIVE!LIVE!」ドームツアー

 

NEWSとして活動があまりにもなく、少々不安な期間ではあったが手越担としてはテゴマスツアーが2年連続であったので手越くんを応援するには何ら問題のない1年だった。

テゴマスとしては2度目のツアーであったが彼は初心を忘れたことは一度もなく、フィナーレでよく「こんなにテゴマスを支持してくれるファンの方々がたくさんいるのは不思議です」と漏らす姿が多く見られ、オーラスでは感極まり涙するほど純粋だった。

 

<2011>24歳

・ドラマ「デカワンコ

・NEWS存続を決意

・「テゴマスのまほう」全国ツアー

 

NEWSとしての活動がまるでなく、それぞれのソロ活動が目立つばかり。上半期は、「下半期に全国ツアーが控えている」とばかり思っていたがNEWS結成後の無期限活動休止以来となる大事件が発生。

内容は「人気TOP2のグループ脱退」。あまりにも衝撃的で、当初盲目だった自分でさえ「4人はさすがに無理だろ、、」と感じていた。

残ったメンバーはグループの存続を決めたようだったがコメントを見る限りではまだ迷っているような様子であったため、ファンは気が気でなかった。

テレビや雑誌などのメディアでは存続を発表したが、映画撮影でイタリアに行っていた手越は、パートナーの増田貴久に何度も国際電話を繋ぎ「テゴマスだけにするか」「NEWSだけにしてテゴマスを辞めるか」という議題で何時間も話し合った。

お互いの想いや気持ちを全て受け入れ、時には電話越しで涙を流し2人が出した結論は「テゴマスもNEWSも、どっちも大切なグループ。今更どちらかを選ぶなんて出来ない。必ず両立してみせる。」であった。ファンが待ち焦がれた言葉。

NEWSがバラバラになった後にスタートしたテゴマスツアーは、「本当はNEWSツアーの為に確保していた会場だった」と、「NEWSが大変なのにどうしてテゴマスはこのタイミングでツアーをやるのか」と散々叩かれた中での開催となった。

それでも今までと変わらぬ安定した歌声と輝く笑顔を全国に届けツアーを完走した。オーラス名古屋公演では、今までずっと強がっていた手越祐也が初めてファンの前で「不安なことがあったんですけど、、、」と本当の心の内を明かし涙したことが印象深い。

 

<2012>25歳

・映画「ホタルノヒカリ

・「美しい恋にするよ」全国ツアー

・サッカーCWCメインキャスター

 

待ちに待った新生NEWSの全国ツアー。初日の秩父宮公演は、この先一生忘れられない1日となった。

OP、堂々と揺るぎない立ち振る舞いで現れた4人。モニターに映る4人の姿を涙ながらに見て、「この4人なら大丈夫」と思った。思わせてくれた。

6人で作った曲や、4人としての初めての曲、彼らやファンには様々な思い入れがある曲ばかりのセットリストとなっており、涙と懐古なしには見ていられないツアーだった。

 

<2013>26歳

・NEWS 10th Anniversary全国ツアー

・サッカーCWCメインキャスター

 

新生NEWSとして2度目となる全国ツアー。前年より確実にステップアップした4人の姿があり、何より楽しそうに笑ったりふざけたりする場面が以前より格段に増えたように思う。

10th Anniversaryということで、4人としては初めてとなるドーム公演も開催することができた。4人で作った曲を聴き、「NEWSが好きで本当に良かった」と誰もが涙を流した日。

 

<2014>27歳

・「テゴマスの青春」全国ツアー

・サッカーWCメインキャスター

・サッカーCWCメインキャスター

 

自分の特技であるサッカーと歌で仕事を得る手越祐也はまさに出来る男。ずっとやりたいと意気込んでた仕事も獲得した時はやはりファンとしてもとっても誇らしく嬉しかった。

テゴマスツアーでは今までの可愛い路線を一切取り入れず、「歌」と真剣に向き合いアーティストとしての手越祐也の存在を確立した期間だった。

 

<2015>28歳

・「White」全国ツアー

・サッカーCWCメインキャスター

 

2年ぶりのNEWS全国ツアー!NEWSというグループに安定感が生まれ、チケットの売れ行きも落選が出るほどに膨れ上がった年。

「金髪=手越祐也」を完全に確立させ、2011年からずっと金髪ベースを貫いている。

 

<2016>29歳

・「QUARTETTO」全国ツアー

・バラエティ「変ラボ」

・24時間テレビ メインパーソナリティー

・サッカーCWCメインキャスター

 

事務所がNEWSを売り出してくれた1年。全国ツアーにバラエティ、メインパーソナリティーといったラインナップで例年に比べたら忙しい1年となった。

以前のメインパーソナリティーの時は、体調が優れず完全不燃焼だった彼も今年は万全で挑めたようで、更には集団演技に参加するなど前回よりもメインパーソナリティーとして番組に貢献した。

 

<2017>30歳

・「NEVERLAND」全国ツアー

・ドラマ「本当にあった怖い話」

・サッカーCWCメインキャスター

 

ここ最近はNEWSツアーが年1という安定した時期での開催によりテゴマスは全くといっていいほど活動しない状態に。

3年以上もテゴマスは何も活動をしていないのにも関わらず、ラジオ番組を継続させてもらえていることに多大なる感謝をしています。

また、NEVERLANDツアー中、手越個人のLINEや写真が流出し、本人もファンもみんなが気を遣い、心を犠牲にして馴れ合いの状態でツアーオーラスを迎えるといった事案が発生。

その後、webで「信頼取り戻せるように頑張る」との意思表示があったものの、特に彼のプライベートは変わらず30歳に。

 

ざっとこんな感じだね。シングル発売とかは面倒だったので省略しました。ごめんなさい。

 

 

彼は30歳になってはじめにweb連載を更新し、「今を生きる」をテーマに

①今日明日死んでも後悔しない生き方をすべき

②狭い視野に囚われるな、時代は世界

③自分の直感を信じて選択しろ

④ルールに縛られるな

⑤やりたいことを好きなようにやれ

と語った。

 

一般的な社会では、①は誰もが望んでいて、②〜⑤は実現したくても絶対に不可能なこと。

普通の会社や学校で働いたり通ったりしている人からすれば絶対に突破出来ない問題ばかり。

 

でも彼が仕事をし、生きている場所は一般とは違う「芸能」の世界。本人が望めば、いくらでも実現可能なこと。どの程度で「成功」だというかは分からないけど、「芸能」関係の仕事なら世界を視野に入れるべきかもしれない。

 

サッカー一筋だった1人の少年が、芸能界で様々な人や出来事に出会い、海外に仕事をしに行ったりした結果、サッカー以外にも人生を豊かにするきっかけを見つけた。

 

そして、良くも悪くも多くの経験をし、30歳になった。これからも手越祐也にしか出来ないことをしたり、手越祐也にしか見えない世界をたくさん切り開いて楽しみつつ、30歳として恥じない人生を送ってください。

 

最後に、人付き合いは難しいですよ。どんなにこちらが相手側を信用していても、所詮相手は人間。いつ裏切られたっておかしくない。そう思ってもっと慎重に人脈を持ってくださいね。(自分を甘やかす人間は要注意。)

 

 

[追記]

(世間的にも手越祐也は「女好き」「チャラい」「適当」などイメージが厳しくなってきたので、そろそろNEVERLANDオーラスでの涙を自身できちんと振り返り、一連の出来事に関して反省しましょう。)