ポメちゃんのハナシ

よくいるジャニヲタによる独り言。

手越祐也「プラトニック」解説(独断と偏見)

「プラトニック」純愛

私はこの歌詞から、《付き合っている恋人同士》《以前は両想いだった》《男性側の気持ちが違う人へ向いてしまった》《女性側は自分の気持ちを抑えてしまう》こんな感じに読み取った。独断と偏見で解説します!!!

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今までは、彼の気持ちなんて疑いもしなかった。当たり前に自分の事だけを愛してくれていると確信していたから。彼の愛は自分に向いていて当たり前だと思って蔑ろにしていたんだ、今更気付いてももう遅いのに。

過ぎてしまった時間はどうする事も出来ないけど、彼の気持ちをどうしても引き留めたくて。だけど直接言ったら答えは残酷なものになると分かってる。だから直接伝える代わりに歌に願いを込めて「離れないでね」と本音を吐いた。

もう二度とあの頃に戻れない。戻っても彼の気持ちは自分にはない。前のような二人の関係を望んでも悲しいと分かってる。だけど最後にもう一度だけ、あの時の優しさを私に向けて欲しい。

もう叶わないと分かってるけどどうしても忘れられない。思い出す度、楽しかった思い出が蘇って今までよりもっとあなたに恋してしまう。もう一度だけ、お願い…嘘でいい、見え見えの嘘でいいから。今だけ私を見て…

このままずっと一緒に居たい。本当はこの先もずっと、あなただけを求めてる。あなたが大好きだから、あなたに幸せになって欲しい。その想いの方が大きいから。

私の本当の気持ちは言わないよ…

だから気付いて、今夜だけは切なくて儚い私の気持ちに。

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こんな感じで、私はいつも女性目線で聴いています。コンサートでの演出的にはこんなに深く読み取れないけど、歌詞を聴いて「プラトニック=純愛」の幸せ解釈ではなく、悲しくて切ない方のプラトニックだと言うことが分かりますね。

恋愛は難しい…相手の幸せを願って自分の気持ちを押し殺すのか、自分の幸せの為に相手に求めるのか。お互いに我慢せず想いのまま愛し合えれば良いのに現実は難しい。

どうかプラトニック目線の女性の方が報われる人生でありますように、と願わずには居られない。こんなに優しい女性なんだから幸せになってくれ…

以上。プラトニック解説でした。(アッサリ)