ヲタクが辛い話
いつも通り笑顔で。綺麗な歌声を、楽しそうな笑い声を、素敵な笑顔を沢山魅せてくれると信じてた。あれは嘘だって思いたかった。認めるのが怖かった。
だけど現実は変わらなかった。考えすぎだって、思い込みだって何度もそう思った。言い聞かせた。
サヨナラ こんなに好きだけど 決めたんだね
明日の先 あの夢の 輝きを 追い求め
こんな日が いつか来ると
なんとなくは 気付いていた
胸の奥 苦しいけれど これがベストだったんだね
今までみたいに 気軽にはもう会えないんだね
泣きながら歌われて。声を震わせて苦しそうな表情で。もう終わりみたいに。笑ってなんてくれなかった。強い意志が込められてた。MCもほぼ話さなくておふざけもしないし、ソロの後からは笑顔も無くなり途中誰かに言われたかのようにハッとして作り笑顔してた。こんな自担、見たことなかった。
どうして。
どうして?どうしてなの?
なんで?
何も出来ない無力さに苛立って悲しくて泣き続けたコンサート。辛くて悲しいばかりのコンサート。笑顔を見る度に、好きな気持ちが高まって同時に不安になる。
何年も前からずっと知ってる。どんなことで喜んでどんなことで悲しむのか。強く見えて本当は繊細なところ。笑顔の裏で沢山のことを抱えてること。沢山悔しい思いをして、時には涙を流していたこと。影で努力を重ねていたこと。
ずっと近くで見てきたから。ずっと尊敬してたから。そんな簡単に今の地位を捨てるのは辞めてください。あなたの笑顔に沢山救われています。素行は悪いかもしれないけど、全力で頑張る手越祐也の姿が大好きなだけ。一方的に。
だからお願い、奪わないで
NEWS 15th Anniversary 2018.9.15
NEWS 15th Anniversary
おめでとう。
15周年、沢山のことがあったね。
夢を追いかけて違う道へ進んだ仲間、自分のせいで運命を狂わせた仲間、自分自身の行動でグループに迷惑をかけた仲間、巻き込まれた仲間……。
王道アイドルの道を通らず、茨の道を駆け抜け立ち止まり休憩してやっとここまで到着したね。
4人になったばっかりの頃、「グループを辞めたいと思ったことは?」という質問で「ゴリゴリのロックが好きでやりたいけどNEWSに居たらそれは叶わない夢」と言っていたね。先輩が音楽を極めるためにグループを脱退し、事務所を退社したり、歴史を築いてきたグループが解散したり。この出来事は決して他人事ではなくて、いつ彼の心の中の野望を呼び覚ますかとドキドキしてた。いつだってやりたいことに対して直向きに努力する人だってことが痛いほどわかっていたから。
15th Anniversaryに合わせてStrawberryをリリースして歌詞の意味に心が動いたよ。
僕たちは航海へ その運命が呼ぶ方へ
これからも泣いて笑って
君に伝えるだろう この歌にのせて
「手越祐也」という人間がNEWSという船に乗り広い世界へ旅を始め、嫌な事・辛い事ばかりの強い波に打ち勝ち行き先のわからない方向へ進んできた。運命に任せて向かう場所は、笑顔で溢れる事もあるけど時には涙が出るほど辛い時もあった。でもどんな時でも、どんな状況でも自分の歌を聴いてくれる人がいて、その歌で人の心を動かすことが出来た。辞める選択だって出来るのに辞めないのは、愛する人がいるから。
歌を武器にして頑張ってきた手越祐也にしか出来ないこと。
私手越のモンペだから盲目なんだけど、世間のイメージとかどうでもいいと思ってるんですよ。チャラい、ヤリチン金髪みたいなの。
自分に関わる全ての人を大切にして、家族や仲間・メンバー・ファンへの感謝を忘れずにいてくれるところ。自分の気持ちに正直なところ。どんな状況でも常に笑顔を絶やさないところ。努力を惜しまず一生懸命取り組むところ。ふざけているようで実は真面目なところ。
コンサートで、ファンに見せるあの弾ける笑顔。コンサートが終わるのが嫌だと、サプライズに嬉し泣きしちゃうピュアな気持ち。熱い心を持ってる。
辞める選択だって出来るのに、ここまで続けてきてくれて本当にありがとう。「ここにいるのはなんで?」と考えて、「愛する人のため」と言い切ってくれてありがとう。ずっと続けていくと決意してくれてありがとう。
この先もずっと笑っていて欲しいよ。輝く星のようにキラキラし続けてください。
NEWS 15th Anniversary LIVE 2018
「NEWS 15th Anniversary LIVE 2018」 2日間参加してきました。私の感想というか気持ちをダラダラ書きます。
手の焼けるグループなんだけど、NEWSというグループに出会えて、応援し続けることが出来て本当に幸せだなと思った公演でした。
まず会場に入った瞬間お城のセットを見て2012年の「美しい恋にするよ」ツアーの会場に戻ってきたような感覚になりました。入った途端思い出蘇りまくって、プロローグの映像からは涙が止まりませんでした。
プロローグはかわいいかわいいシングルデザインのケーキがずらずらと並べられてて、その裏で優しいオルゴールが流れてた。時折PVが流れて、過去の形も全部大切な宝物感。涙が止まらない案件。
4人がメンステに上がってきて、会場を強い眼差しで見つめてる姿をみてやっぱりやめられない!!大好き!!ってなりました。(語彙力不足)
雲がかかった夕焼け空の下、BEACH ANGELを聴けてもう懐古厨の私は過去を思い出しては今と比べ、どちらも好きで堪らないという気持ちになっていました。何年経っても変わらぬ楽しさ!
後半の「Share」「エンドレスサマー」に関しては、個人的に思い入れが強くて初めは「え?なんでShare歌うの?もう4人になってずっとやってるんだからしつこくない?過去にすがり過ぎ」とか思ってたんだけど、スクリーンに映る今までのNEWSの軌跡を見てたら解釈の違いに気づいて「過去も今も同じNEWS!こんなに幸せだよ!」って気持ちで歌ってる4人が愛しくて。(自分達のせいのこともあるけど)今まで沢山の事を乗り越えてきたNEWSの、てっぺんを目指すと決めた強気な姿や、東京ドームで照れ笑いしながら見つめ合って歌っていた姿。懐かしく蘇りました。この時、あぁやっぱりNEWS昔も今も大好きだなって。
中学生の頃からずーっと応援してきたグループ。青春時代の代名詞。NEWSの歴史はいつまでも色褪せない大切な宝物であり、支え。NEWSが、手越くんがいないと生きられない体になってしまったようです。
問題ばかり起こして世話が焼けるグループだけど、何回間違えても同じことを繰り返してきたグループだけど、アイドルとしての自覚が足りないグループだけど!そんなグループだけど、いつまでも輝き続けていて欲しいです。
熱血で全力な人柄を
信じる事を恐れない気持ちを
弱点を曝け出す勇気を
継続を苦としない忍耐力を
自分の物にして、忘れずに。スーパースターになってTEPPEN獲ろうぜ!!!!
涙を流す時も、笑顔が溢れる時も、心配で不安な時もいつも共有してくれて、幸せをありがとう。大好きだよNEWS~~~!!!!てごぴ〜〜〜!!
NEWSの皆様へ
まずはじめに、ツアーお疲れ様でした。毎年凝った演出で今年のツアーでも沢山の感動と幸せを貰いました。夏のライブや新曲のお知らせも本人達の口から直接聞けて、喜びが倍増しました。
半分くらい本当で、半分嘘です。夏のライブはTwitterで流れていましたので知っていました。あの情報が本当で逆にガッカリしました。いつも女からバレてますね。
そしてオーラスから2週間が経った頃、Twitterを賑わせていたのは「小夏ターゲット!小夏ターゲット!呑み干せ!!」の音声。「小山」「シゲ」のワード入り。あれ?小夏って手越のこと匂わせてた未成年の女じゃない??こっちとも繋がってたのですね、人生イージーモード。
週刊誌に掲載された途端、情報番組でキャスターとしての謝罪並びに活動自粛のお知らせ。今晩にでもファンクラブからお知らせでも来るかなと待機。来ない。翌日ビビットで経緯説明するメンバー。厳重注意。
翌週、17歳と19歳が同席する中で先輩の悪口を替え歌にして披露し、調子に乗っている様子のメンバー。これに関しては、相手が解雇になっているにも関わらずダンマリを突き通す対応。黙認。
以上!それ以降、番組に関しては放送中止。雑誌掲載も中止。ラジオは代役で対応、Webでの新曲特設コーナーやCM放映、歌番組への出演は一切取消対応。
当の本人に関しては、活動自粛にて表に姿を出さずに雲隠れ中。もう1人はビビット、個人ラジオのみの出演。もう1人に関しては何のお咎めもなしに普通にテレビやラジオに出てる始末。
何なんですか?これは。笑える。15周年って散々騒いでた本人達がグループの顔に泥塗りたくって自分の首絞めてる。世間には一言あったくせにファンに対してはメールの1つもなし。ファン舐められすぎじゃない?嘘つかれてツアーの当落も延期されてバカにしてるよな?
メンバーはこの状況で誰もファンのこと考えられないの?いい歳した大人4人も居て、どうして自分達が置かれた状況に気付くことが出来ないの?社会の仕組みがまだ分からないの?事務所がどうにかしてくれるって思ってるんだろ?甘ったれてる本当NEWSは。
事務所が事実を揉み消しても一度世間に出たものは人間の記憶からは消されないわけで、建前ばっかり作ったところで不信感しか生まれないことがどうして分からないの?事務所がどんなに仕事を持ってきたって着いてきてくれるファンが居なかったら成り立たないってどうして分からないの?
NEWSって何?ただ仕事こなして給料貰えればそれで良いの?仕事に対していい加減過ぎる。芸能界という世界選んだからには高いお金もらってる分プライベートも責任持って行動すべき。得るものだけ得て、不満ぶちまけるのは大人として間違ってるしダサいし情けない。
NEWSのファンって恥ずかしい思い沢山しなきゃならなくて惨めだよね。アイドル応援してるだけで年間に何度ヤキモキしなきゃならないのでしょうね。「みんなの信頼取り戻せるよう頑張る。ごめんね、心配させて。」って言ってたあの頃の彼はもうとっくにいない。バカか。
もうファン辞めちまいたい!!!!!もう知らん!!バカ!!!!!!!大っ嫌いだよ!!!!!!!
半分くらい本当で、半分くらい嘘。
今更なれないよ、嫌いになんて。大好きだよ、、
「活動自粛・厳重注意」の乱2018
EPCOTIAツアーが終わり、コツコツ感想を書いていたところ、Twitterにて出回った「小夏ターゲット」音声。またこの女か、この女手越以外にも繋がってたのか、小山もまだまだチャラさが抜けない痛い男だな、なーんて、軽く思っていました。
音声流出から約1週間経った頃、文春に載ることが判明。そして掲載されたことで瞬く間に広がっていき、しまいにはYahooトップに載り、テレビでも放送される事態へと発展。
週刊誌の威力は凄まじいものであることは最近ではどこの業界でも有名だろう。特にNEWSに関しては、手越をはじめとしスキャンダルが多く撮りやすい為、より目を付けられていたと思います。
ニュースキャスターが未成年者に飲酒を勧めている音声。34歳が19歳に深夜、飲酒を強要している音声。
ファンとして、恥ずかしさしか感じないです。手越担として言わせてもらうと、手越のこと散々ターゲットにして「代わりに謝ってる」とか言ってた人が?歌もダンスも全然上達しない人が?本業投げ捨てて人のこと蔑んだ目で見てる人が?何言ってくれてるの?って話なんですよ。
比べるわけじゃないけど、手越も確かにスキャンダルが多くてどうしようもないアイドルかもしれない。だけど、手越に関しては、歌やダンス、アイドルとしてのパフォーマンスを向上させようと励んだり、音響に関わったり実は努力を惜しまないタイプなんですよ。スキャンダルが出ると必ずwebで弁解したり、心配掛けてごめんねと一言言ってくれたりするんですよ。それが例え嘘だっていい、事務所にこう言えと言われたから弁解したのでもいい、手越はいつもファンに何かしらアクションを起こしてくれてるんですよ。
それに、何故か手越が言うと信じてしまうんですよ。なんだか説得力がある。NEVERLANDの時の涙も自分のせいで自業自得なんだけど、あんな風に涙流されて人間不信になってる姿見てしまうと、「もう一度信じてみよう」「これからの活躍に期待しよう」って思えてしまうんですよ。嘘でも誠心誠意、自分の言葉で気持ちを吐露してくれるから騙されてるかもしれないけど応援しちゃうの。
だけど、活動自粛の件については違う。何もかもが。キャスターとしての謝罪、キャスター業を休業するにあたりグループの活動も自粛する。どういうこと???いつから本業キャスターになったんでしょう。グループのメンバーじゃなかったら100パーセントキャスターなんて出来ていないこと自覚していますか?「NEWS」という肩書きがあるからキャスターやらせてもらえてることわかっていますか??
ファンに対する弁解も説明もなく、活動自粛してメディアから姿を消してそれで終わり、ほとぼりが冷めたら復帰。世の中舐めすぎてて驚きもしない。
キャスター業の件は一度置いとく。本業の方が15周年で、グループがやっと安定してきたところで今までなかった新しい仕事も舞い込んできたタイミング。このタイミングで、グループのリーダーがグループのお祝いを阻止し、更に今まで応援してきたファンの皆さんを傷つけ不安にさせる。こんなのアイドルとして何もかも間違っていると思いませんか。思います。
アイドルとして、キャスターとして働いてお金を貰えるのは誰のお陰?グッズを買って、CDや雑誌など買ってくれるのは誰?番組の感想を述べてくれるのは誰?ファンがいなきゃ何も成り立たないこと分かりますか?事務所の力で仕事は失わなくて済むかもしれないけど、評判や信頼感はメディアを操作したってそう簡単に修復出来ないこと分かりませんか?34年間も生きてきて分かりませんか??
もしかして、手越の人気を見て過信していませんか?「手越なんか俺よりスキャンダル出てるけど全然人気だし案外ファンって離れないよね」とか思ってませんか??
今の小山に自分を見つめ直すなんて絶対に無理だと思う。ここまで大ごとになっても擁護する声が多いから大丈夫だと思ってるだろうね。リーダーとしての自覚も、キャスターとしての自覚も何もかも欠落してるので本当に失いたくないものを失うしか、彼を更生させる道は無いと思います。
NEWSファンとして、手越担としてだけど4人を応援していたかったです。4人で復活して、10周年を迎えた時の「一緒にテッペン取ろう」って誓ったあの日あの時。仲睦まじくじゃれ合うメンバーの姿を見て、癒されていたあの頃がどれだけ幸せだったか。同じグループに大好きな人と大嫌いな人がいるなんて絶対に良く無いし嫌だしそんなの望んでいないんです。私も。
ただ楽しく、4人の姿を応援して一緒にテッペン取りたいだけなんですよ。NEWSの曲を聴いて、NEWSからたくさん勇気や元気を貰いたいだけなの。好きも嫌いもない、ずっと応援してきたから家族みたいな存在になってたのに裏切られてばかりで辛いよ。好きな人の後悔してる涙なんて誰も見たくない。幸せで嬉し泣きしてる姿がみたいだけ。「ここまで続けてきて良かったね」ってメンバーに思って欲しいだけ、「応援し続けて、信じて正解だった」と思いたいだけ、ただそれだけなんですよ。
だって、NEWSってアイドルでしょう??好きな人の笑ってる顔見たいだけなんだよ。何も難しいことは求めてない。夢見させてよ、努力が報われるってこと証明してよ、信じて継続する大切さを教えてよ、全員で。
メンバー1人に全部背負わせて好き勝手やるのは絶対に間違ってる。これを機に、改心してくれるかな、、しないだろうな。期待しても裏切られた時悲しいし虚しいので望みません。
どうか、ファンの純粋な気持ちが届きますように。
どうか、今回の件できちんと初心に帰って改心してくれますように。
どうか、二度と裏切られませんように。
どうか、グループの活動が制限されませんように。
どうか、グループの為に頑張ってきたメンバーが報われますように。
どうか、15周年無事にお祝い出来ますように。
どうか、NEWSのファンでよかったと思える日がまた来ますように。
どうか、また4人のとびっきりの笑顔が見れますようにり
どうか、4人と一緒に感動の涙を流せますように。
神様、高望みはしません。お願いします。
手越祐也「プラトニック」解説(独断と偏見)
「プラトニック」純愛
私はこの歌詞から、《付き合っている恋人同士》《以前は両想いだった》《男性側の気持ちが違う人へ向いてしまった》《女性側は自分の気持ちを抑えてしまう》こんな感じに読み取った。独断と偏見で解説します!!!
ーーーーーーーーーー
今までは、彼の気持ちなんて疑いもしなかった。当たり前に自分の事だけを愛してくれていると確信していたから。彼の愛は自分に向いていて当たり前だと思って蔑ろにしていたんだ、今更気付いてももう遅いのに。
過ぎてしまった時間はどうする事も出来ないけど、彼の気持ちをどうしても引き留めたくて。だけど直接言ったら答えは残酷なものになると分かってる。だから直接伝える代わりに歌に願いを込めて「離れないでね」と本音を吐いた。
もう二度とあの頃に戻れない。戻っても彼の気持ちは自分にはない。前のような二人の関係を望んでも悲しいと分かってる。だけど最後にもう一度だけ、あの時の優しさを私に向けて欲しい。
もう叶わないと分かってるけどどうしても忘れられない。思い出す度、楽しかった思い出が蘇って今までよりもっとあなたに恋してしまう。もう一度だけ、お願い…嘘でいい、見え見えの嘘でいいから。今だけ私を見て…
このままずっと一緒に居たい。本当はこの先もずっと、あなただけを求めてる。あなたが大好きだから、あなたに幸せになって欲しい。その想いの方が大きいから。
私の本当の気持ちは言わないよ…
だから気付いて、今夜だけは切なくて儚い私の気持ちに。
ーーーーーーーーーー
こんな感じで、私はいつも女性目線で聴いています。コンサートでの演出的にはこんなに深く読み取れないけど、歌詞を聴いて「プラトニック=純愛」の幸せ解釈ではなく、悲しくて切ない方のプラトニックだと言うことが分かりますね。
恋愛は難しい…相手の幸せを願って自分の気持ちを押し殺すのか、自分の幸せの為に相手に求めるのか。お互いに我慢せず想いのまま愛し合えれば良いのに現実は難しい。
どうかプラトニック目線の女性の方が報われる人生でありますように、と願わずには居られない。こんなに優しい女性なんだから幸せになってくれ…
以上。プラトニック解説でした。(アッサリ)
大好きな手越祐也さんが30歳を迎えた。
NEWSに興味を持った当初、手越は20歳で自分は14歳の学生だった。大人でもなく、でも子どもでもない。複雑な思春期に「手越祐也」という王子様に巡り会ったお陰で私の人生は様々な意味で狂わされることとなった。
まずは20歳からの手越祐也の活動を振り返りながらエピソードや思い出を織り込みたいと思います。
<2007>20歳
・NEWS復活
・イッテQレギュラー
・「pacific」台湾公演
・「pacific」全国ツアー
この頃の彼は、上半期は前年と同様縮毛矯正をかけていて、サラサラのセンター分けだった。下半期は、茶髪を定着させると張り切り長かった前髪を切り襟足がぴょんと跳ねる程度にイメージチェンジをした。
その甲斐あって、今まで以上にハット帽が似合うようになってpacificツアーやプライベートでもハットを愛用するようになった。
<2008>21歳
・「diamond」全国ツアー
20歳を越えた頃からメンバーと積極的に戯れるようになり、山Pや亮ちゃんにちょっかいを出したりすることが多かった。
テゴマスとしてもコンスタントに仕事をし、今までよりもっと綺麗な声でお客さんに歌声を届けようと、喉の筋肉トレーニングに励む姿も。
<2009>22歳
・「テゴマスのうた」全国ツアー
・バラエティ「走魂」
・24時間テレビ メインパーソナリティー
・DREAM BOYS
一気にNEWSとしても、テゴマスとしても、更に手越祐也個人としても様々なところから認めてもらえた1年。
テゴマスツアーも、舞台出演も全ては彼の歌に対するプロ意識と実力からもぎ取った仕事。NEWS結成からボイストレーニングを個人的にしたり、自分の限界を決めずに高みを目指し続ける姿に感銘を受けざるを得なかった。
「努力は必ず報われる」とはこのことかと。
<2010>23歳
・ドラマ「ヤマトナデシコ七変化」
・「テゴマスのあい」全国ツアー
・「LIVE!LIVE!LIVE!」ドームツアー
NEWSとして活動があまりにもなく、少々不安な期間ではあったが手越担としてはテゴマスツアーが2年連続であったので手越くんを応援するには何ら問題のない1年だった。
テゴマスとしては2度目のツアーであったが彼は初心を忘れたことは一度もなく、フィナーレでよく「こんなにテゴマスを支持してくれるファンの方々がたくさんいるのは不思議です」と漏らす姿が多く見られ、オーラスでは感極まり涙するほど純粋だった。
<2011>24歳
・ドラマ「デカワンコ」
・NEWS存続を決意
・「テゴマスのまほう」全国ツアー
NEWSとしての活動がまるでなく、それぞれのソロ活動が目立つばかり。上半期は、「下半期に全国ツアーが控えている」とばかり思っていたがNEWS結成後の無期限活動休止以来となる大事件が発生。
内容は「人気TOP2のグループ脱退」。あまりにも衝撃的で、当初盲目だった自分でさえ「4人はさすがに無理だろ、、」と感じていた。
残ったメンバーはグループの存続を決めたようだったがコメントを見る限りではまだ迷っているような様子であったため、ファンは気が気でなかった。
テレビや雑誌などのメディアでは存続を発表したが、映画撮影でイタリアに行っていた手越は、パートナーの増田貴久に何度も国際電話を繋ぎ「テゴマスだけにするか」「NEWSだけにしてテゴマスを辞めるか」という議題で何時間も話し合った。
お互いの想いや気持ちを全て受け入れ、時には電話越しで涙を流し2人が出した結論は「テゴマスもNEWSも、どっちも大切なグループ。今更どちらかを選ぶなんて出来ない。必ず両立してみせる。」であった。ファンが待ち焦がれた言葉。
NEWSがバラバラになった後にスタートしたテゴマスツアーは、「本当はNEWSツアーの為に確保していた会場だった」と、「NEWSが大変なのにどうしてテゴマスはこのタイミングでツアーをやるのか」と散々叩かれた中での開催となった。
それでも今までと変わらぬ安定した歌声と輝く笑顔を全国に届けツアーを完走した。オーラス名古屋公演では、今までずっと強がっていた手越祐也が初めてファンの前で「不安なことがあったんですけど、、、」と本当の心の内を明かし涙したことが印象深い。
<2012>25歳
・映画「ホタルノヒカリ」
・「美しい恋にするよ」全国ツアー
・サッカーCWCメインキャスター
待ちに待った新生NEWSの全国ツアー。初日の秩父宮公演は、この先一生忘れられない1日となった。
OP、堂々と揺るぎない立ち振る舞いで現れた4人。モニターに映る4人の姿を涙ながらに見て、「この4人なら大丈夫」と思った。思わせてくれた。
6人で作った曲や、4人としての初めての曲、彼らやファンには様々な思い入れがある曲ばかりのセットリストとなっており、涙と懐古なしには見ていられないツアーだった。
<2013>26歳
・NEWS 10th Anniversary全国ツアー
・サッカーCWCメインキャスター
新生NEWSとして2度目となる全国ツアー。前年より確実にステップアップした4人の姿があり、何より楽しそうに笑ったりふざけたりする場面が以前より格段に増えたように思う。
10th Anniversaryということで、4人としては初めてとなるドーム公演も開催することができた。4人で作った曲を聴き、「NEWSが好きで本当に良かった」と誰もが涙を流した日。
<2014>27歳
・「テゴマスの青春」全国ツアー
・サッカーWCメインキャスター
・サッカーCWCメインキャスター
自分の特技であるサッカーと歌で仕事を得る手越祐也はまさに出来る男。ずっとやりたいと意気込んでた仕事も獲得した時はやはりファンとしてもとっても誇らしく嬉しかった。
テゴマスツアーでは今までの可愛い路線を一切取り入れず、「歌」と真剣に向き合いアーティストとしての手越祐也の存在を確立した期間だった。
<2015>28歳
・「White」全国ツアー
・サッカーCWCメインキャスター
2年ぶりのNEWS全国ツアー!NEWSというグループに安定感が生まれ、チケットの売れ行きも落選が出るほどに膨れ上がった年。
「金髪=手越祐也」を完全に確立させ、2011年からずっと金髪ベースを貫いている。
<2016>29歳
・「QUARTETTO」全国ツアー
・バラエティ「変ラボ」
・24時間テレビ メインパーソナリティー
・サッカーCWCメインキャスター
事務所がNEWSを売り出してくれた1年。全国ツアーにバラエティ、メインパーソナリティーといったラインナップで例年に比べたら忙しい1年となった。
以前のメインパーソナリティーの時は、体調が優れず完全不燃焼だった彼も今年は万全で挑めたようで、更には集団演技に参加するなど前回よりもメインパーソナリティーとして番組に貢献した。
<2017>30歳
・「NEVERLAND」全国ツアー
・ドラマ「本当にあった怖い話」
・サッカーCWCメインキャスター
ここ最近はNEWSツアーが年1という安定した時期での開催によりテゴマスは全くといっていいほど活動しない状態に。
3年以上もテゴマスは何も活動をしていないのにも関わらず、ラジオ番組を継続させてもらえていることに多大なる感謝をしています。
また、NEVERLANDツアー中、手越個人のLINEや写真が流出し、本人もファンもみんなが気を遣い、心を犠牲にして馴れ合いの状態でツアーオーラスを迎えるといった事案が発生。
その後、webで「信頼取り戻せるように頑張る」との意思表示があったものの、特に彼のプライベートは変わらず30歳に。
ざっとこんな感じだね。シングル発売とかは面倒だったので省略しました。ごめんなさい。
彼は30歳になってはじめにweb連載を更新し、「今を生きる」をテーマに
①今日明日死んでも後悔しない生き方をすべき
②狭い視野に囚われるな、時代は世界
③自分の直感を信じて選択しろ
④ルールに縛られるな
⑤やりたいことを好きなようにやれ
と語った。
一般的な社会では、①は誰もが望んでいて、②〜⑤は実現したくても絶対に不可能なこと。
普通の会社や学校で働いたり通ったりしている人からすれば絶対に突破出来ない問題ばかり。
でも彼が仕事をし、生きている場所は一般とは違う「芸能」の世界。本人が望めば、いくらでも実現可能なこと。どの程度で「成功」だというかは分からないけど、「芸能」関係の仕事なら世界を視野に入れるべきかもしれない。
サッカー一筋だった1人の少年が、芸能界で様々な人や出来事に出会い、海外に仕事をしに行ったりした結果、サッカー以外にも人生を豊かにするきっかけを見つけた。
そして、良くも悪くも多くの経験をし、30歳になった。これからも手越祐也にしか出来ないことをしたり、手越祐也にしか見えない世界をたくさん切り開いて楽しみつつ、30歳として恥じない人生を送ってください。
最後に、人付き合いは難しいですよ。どんなにこちらが相手側を信用していても、所詮相手は人間。いつ裏切られたっておかしくない。そう思ってもっと慎重に人脈を持ってくださいね。(自分を甘やかす人間は要注意。)
[追記]
(世間的にも手越祐也は「女好き」「チャラい」「適当」などイメージが厳しくなってきたので、そろそろNEVERLANDオーラスでの涙を自身できちんと振り返り、一連の出来事に関して反省しましょう。)